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リリースノート

Curl CDE 7.0.1005 リリースノート

Curl Development Tools for Eclipse (CDE) と Curl IDE バージョン 7.0.1005 のリリースノートです。

CDEインストールの詳細は インストールガイド を参照してください。
Curl IDE リリースノート がご覧いただけます。

下記のバグはバージョン 7.0.1005 の CDE で既に判明している問題です。

29084

CurlソースファイルがUTF-8エンコーディングに対してバイトオーダーマーク(BOM)を定義すると、ソース内で"curl-file-attributes"に値が定義されていても、CDEはUTF-8をコンテンツのデコードに使用してしまいます。

29115

実行 / メソッドブレークポイントの切り替えは実装されていません。

29215

現在のエディタ選択が有効でない場合でも、"定義を開く"と"定義"メニューは有効になります。

29425

Linuxでは、Curlファイルを開いた際にCurlエディタコマンドが無効になる場合があります。

回避方法:ワークベンチ ウインドウのフォーカスを切り替えることでコマンドを更新し、有効にすることができます。もしくは、他のエディタやEclipseの他の部分をクリックし、それからCurlエディタをクリックすることも有効です。

29503

現時点ではCurlマニフェストファイルはファイルシステムと同期していません。マニフェスト エクスプローラー ビューを使用してコンポーネントを削除した場合、そのファイル自身は削除されていません。また、プロジェクト エクスプローラー ビューを使用してファイルを削除した場合、マニフェストの中に存在する、そのファイルを指しているコンポーネントは削除されません。

31979

クラシックIDEでは、実行時にソース情報のないコード内で例外が発生すると、スタック内でソース情報が存在する最初のフレームを探し、エラー表示時にはそのフレームが選択されました。 CDE2では、ソース情報を含むかにかかわらずスタックの最初のフレームが常に選択されます。

32720

デフォルトのSVN設定であるSVNプラグインにはいくつか互換性の問題があります。 コマンドの "リポジトリーと同期" をプロジェクトエクスプローラ中のパッケージのノードから呼び出そうとすると失敗します。

回避方法:SVNプロパティーページを開き、ビュー設定を選択し、"モデル(JAVAなど)の同期化を許可する"にチェックをしないでください。

32098

CDEでプロジェクトをデバッグしている最中にワークスペースをスイッチもしくはEclipseの再起動を行うと、Eclipseの再起動時にクラシックIDEが立ち上がってしまいます。

回避方法:クラシックIDEを閉じて、Eclipseを使ってください。

32906

Eclipseの終了時にデバッグ中のCurlアプレットが存在すると、そのアプレットは終了されずにアクティブなまま残ってしまいます。 手動でアプレットを中止するか、Curlコントロールパネルから終了させてください。

33267

注意:Curlプロジェクトを含む"Curl"ワーキングセットを定義する場合、 プロジェクトを一旦クローズした後、再オープンをすると、ワーキングセットからこのプロジェクトが削除されます。

回避方法:"Resource"ワーキングセットを利用して下さい。

33275

プロジェクトのプロパティページの"Curl / ライブラリ"で新たなCurlライブラリをインストールした後、"インストール済みのライブラリ"リンクをクリックすると、追加したライブラリがリストに表示されません。

回避方法:"Curl / ライブラリ"のダイアログを一旦閉じて、再オープンした後、リンクをクリックしてください。

33384

パスに{ }が含まれているとブレイクポイントが機能しません。 CDEで開かれているプロジェクトのパスに"{"のような特殊文字(URLエンコーディングにてエンコードする必要がある文字)が含まれていると、そのプロジェクトではブレイクポイントが機能しません。
(例:file:///e:/test/{foo}/project.cprj)

回避方法:ディレクトリ/ファイル名には特殊文字を使用しないでください。