2021年4月15日
Internet Explorer内で実行するCurlのアプレット動作について
Windows 10 Version 20H2以降では、".curl” 拡張子のアプレットリンクのクリックや、Internet Explorerのアドレス欄にアプレットのURLを入力してアクセスしますと、自動的にMicrosoft Edgeで”.curl”アプレットがテキストファイルとして表示され、実行できなくなる場合があります。
上記の現象が発生するようになった原因は、Micorsoft Edgeの設定によるものです。
引き続き、Internet Explorer内でCurlの”.curl"アプレットを実行する為に、以下の手順で設定をご確認ください。
- Micorsoft Edgeを起動します。
- 「Micorsoft Edge」画面右上にある”・・・”(設定など)ボタンをクリックします(又はALT+Fキーを押す)。
- メニューにある「設定」をクリックします。
- 設定画面の左側にある「既定のブラウザ」をクリックします。
- 「Internet Explorerの互換性」の下にある「Internet Explorer に Microsoft Edge でサイトを開かせる」の
横のドロップダウンをクリックし、「なし」を選択します。
(「常に表示」と選択すると、先頭の現象が発生します) - 「×」ボタンをクリックし、Microsoft Edgeを終了します。
以上の手順で、従来通りにInternet Explorer内で".curl"アプレットが実行できるようになります。
”Internet Explorer”が非推奨になっている為、まだ".curl"アプレットを利用しているお客様につきまして、”.dcurl"アプレット(デタッチトアプレット)へ移行するようお願い申し上げます。
※ Internet Explorerが廃止された場合、”.curl"アプレットが実行できなくなります。
