技術的なFAQ
プラットフォーム
| Q1 | 実行時にCurlのソースコードは利用者に見えてしまうのでしょうか? |
|---|---|
| Q2 | CurlからHTML(CurlをEMBEDしているページ)へアクセスする方法はありますか? |
| Q3 | CurlのWebサーバやサーバOSとの相性について教えて下さい。 |
| Q4 | メッセージ等、内部的にベースとなる文字コードについて教えて下さい。 |
| Q5 | OSやサービスパックの制限について教えて下さい。 |
| 技術的なお問い合わせ | |
1- 実行時にCurlのソースコードは利用者に見えてしまうのでしょうか?

- 起動ファイルについてはソースが見えますが、アプレットの大部分を占めるパッケージをpcurl化することにより隠蔽することが出来ます。
2- CurlからHTML(CurlをEMBEDしているページ)へアクセスする方法はありますか?

- Curl の実行環境6.0からは、HTMLにEMBEDされたCurlのアプレットと、そのHTMLに定義されているJavaScriptとの相互連携ができるようになりました。
詳しくは次のCurl IDEドキュメントを参照してください:
Curl IDEドキュメント→目次→CURL→Curl 開発者ガイド→外部リソースとの対話→子アプレットとJavaScriptサポート
3- CurlのWebサーバやサーバOSとの相性について教えて下さい。

- Curlはクライアントサイドの技術であり、サーバ側のシステムに依存しないのが特徴です。基本的に、サーバとHTTP、HTTPS、Webサービスなど標準的なプロトコルで通信を行い、XMLなどのデータを送受信するだけです。
4- メッセージ等、内部的にベースとなる文字コードについて教えて下さい。

- 内部処理はUnicodeを使用しています。アプリケーションのソースコードの文字コード、通信する時の文字コードなどは別途指定可能です。
ソースファイルを保存する時に使う文字コードは、ソースコードのヘラルド部分で次のような構文で指定できます:
{curl-file-attributes character-encoding = "shift-jis"}
サーバと通信する時に通信データの文字コードは任意の文字コードを別途指定出来ます。
詳しくは次のCurl IDEドキュメントを参照してください:
Curl IDEドキュメント→目次→CURL→Curl 開発者ガイド→外部リソースとの対話→ファイルやその他のリソースへのアクセス→テキストファイルの読み取りと書き込み→文字エンコーディング
5- OSやサービスパックの制限について教えて下さい。

- インストレーションノートを参照して下さい。
こちらをご参照ください。