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2013年7月24日

株式会社バルスが「Francfranc」の在庫検索システムにモバイル開発基盤「Caede」を採用、6月末に本格稼働を開始

~ 在庫確認における顧客待機時間の圧縮を実現し、接客品質の向上と販売機会ロスの低減を目指す ~

SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役会長兼CEO:中井戸 信英、以下SCSK)は、SCSKが提供するモバイル開発/実行環境の「Caede(カエデ)」が株式会社バルス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:髙島 郁夫、以下バルス)の売上確認システム、および主要ブランドである「Francfranc(フランフラン)」の店舗における在庫検索システムに採用され、6月末より本格稼働を開始したことをお知らせします。

※PDF版は こちら から

1.背景

バルスは、デザインによって新たな付加価値を創造し(VALUE by DESIGN)、住空間における「文化的で感性豊かなライフスタイル」を提案するという企業理念に基づき、インテリア・雑貨小売販売事業を展開しています。バルスの経営層やマネージャー層は外出することも多く、外出先で店舗別や分類別の売上確認を行うことができないことにより、経営判断が迅速に行えないといった課題がありました。また、「Francfranc」はファッション性の高いインテリア雑貨や家具を取り扱うブランドであり、特に家具は店舗に在庫を保持していないため、接客する際に在庫を都度確認する行為が発生しておりました。店員は所定のカウンターやバックヤードに設置されたPCで在庫の確認をするため、場合によってはお客様の待機時間が大幅に生じることもあり、ピークタイムには充分な接客ができない等の課題も発生しておりました。

これらの課題を解決するため、バルスは全ブランドの売上データを確認できる売上確認システムと、主要ブランドである「Francfranc」の店舗で店員が使用する在庫検索システムを、モバイル環境で利用できる新システムに置き換えることを決め、SCSKのモバイル開発/実行環境の「Caede」を採用いただくこととなりました。

2.代表的な「Caede」採用のポイント
  1. マルチデバイス対応のアプリケーション開発

    「Caede」は、1つのソースコードにより、さまざまなモバイル端末で動作することができます。今回の新システムでは、モバイル端末に「iPhone」および「iPod Touch」を採用しましたが、今後の情勢や各端末メーカーのリリース状況により、将来的には別のモバイル端末を選択することも視野に入れており、さまざまなモバイル端末で動作することが必須要件でした。

  2. 入力動作を極力減らしたアプリケーション

    商品コードや商品名などを入力せずに、商品のバーコードをモバイルカメラとバーコードリーダーを連動して読み取ることができます。

  3. さまざまなウインドウサイズに対応する伸長圧縮技術

    米国で特許を取得している「Elastic(伸長圧縮技術)」を使用することにより、スマートフォンだけでなく、タブレット端末のようなさまざまなサイズのウインドウに対しても、ソースコードを変更せずに対応することができます。

  4. 国内メーカーとして、アプリケーション開発まで含めたサポートが充実

    SCSKは、「Caede」の開発から販売・サポートまでを行っているとともに、アプリケーション開発まで含めて一貫して提供することができます。

3.今後の展開について

在庫検索システムは、現在GINZA Francfranc、Francfranc自由が丘店に導入されていますが、今後バルス全ブランドの店舗に展開することを予定しています。

■ 補足:クロスプラットフォームRIAテクノロジー「Curl」について

SCSKの独自技術であるクロスプラットフォームRIA※1テクノロジー「Curl(カール)」は、現在のWebアプリケーションの問題や課題を解決し、高機能ユーザーインターフェースを持つシステムの構築を可能にするエンタープライズ向けRIA統合開発環境および実行エンジンです。

HTMLのようなテキストフォーマットから高パフォーマンス3Dグラフィックスまで、「Curl」は広範囲にわたる開発が可能です。2012年9月にモバイル開発/実行環境の「Caede」が追加されたことによりiPhone、iPad、Androidといったモバイル上で動作するハイブリッドアプリケーション※2まで含めて開発することができるようになりました。PCやモバイル端末といったクライアントサイドに特化し、アプリケーションのユーザーインターフェースを1開発言語、1ソースで開発できます。さらに、OS、メーカーを問わず、あらゆるサーバ製品との連関性を高めることで、データやシステムなどの既存資産を効率的に活用できます。

1995年にMIT(米国マサチューセッツ工科大学)で次世代のWeb開発環境および実行エンジンとして研究されてきました。2004年よりSCSK(旧 住商情報システム株式会社)が製品開発およびライセンス販売、マーケティング、サポートすべてを運営し、現在、日本国内では大手企業を中心に500社以上が採用しています。

Curl Webサイト URL: http://www.curlap.com/
Curl 事例集 URL: http://www.curlap.com/casefile/

※1 RIA(Rich Internet Applications) : ブラウザなどのクライアントの機能を活かした柔軟で操作性に優れたインターフェースを持つアプリケーション
※2 ハイブリッドアプリケーション : iOSやAndroidのネイティブコンテナ(WebViewコンポーネントなどの)のなかで、コンテンツをHTML5群で構成し、動作するアプリケーションのこと

本件に関するお問い合わせ先
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】

SCSK株式会社

流通システム事業本部 Curlソリューション部 三野

TEL :03-5166-1715

E-mail:curlsales@scsk.jp

【報道関係からのお問い合わせ先】

SCSK株式会社

広報部 杉岡

TEL: 03-5166-1150

※ 記載の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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【Curlニュースリリース】