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2006年6月14日

Web開発型リッチ・クライアント言語「Curl」が、マーキュリ-の「QTP」に対応



住商情報システム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:阿部 康行、以下 SCS)は株式会社カール(本社:東京都中央区、代表取締役社長:土居 陽夫、以下カール)のWeb開発型リッチ・クライアント言語「Curl」の次期製品版において、マ-キュリ-・インタラクティブ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石井 幹、以下マ-キュリ-)の自動機能テストツール「Mercury QuickTest Professional」(以下QTP)に対応する機能を追加することを、下記の通り、お知らせいたします。
尚、両社はソフトウェア開発環境展 SODEC(会場:東京ビックサイト、期間:2006年6月28日~30日)において、共同で製品発表を行います。

Ⅰ.「QTP」対応の背景:

「Curl」は、企業のミッションクリティカルな基幹システムやERPパッケージなど、大規模なアプリケーションシステムで多く採用され高いパフォーマンスを提供しています。

一方、既に「Curl」を採用しているユーザーからは、「Curl」を利用することで、運用フェーズを含んだトータルなTCO削減の実現や効率化が求められています。

住商情報システムは、長年のリッチ・クライアント「Curl」を用いたシステムの構築、運用の経験から、リッチ・クライアント「Curl」を自動機能テストの分野で高いマーケットシェアを持つマーキュリーの「QTP」に対応させることで、リッチクライアントシステムでの結合テストや再帰テストにおける効率化と品質の向上を実現し、企業のTCO削減へ寄与します。

Ⅱ.提供する主な機能:

・オートスクリプト機能を用いてテストシナリオに沿ったテストを自動で実行

・シナリオには「Curl」のオブジェクト属性、メソッドなど詳な設定が可能

・Webブラウザを利用したアプリケーションシステムやWebブラウザを使用しない独立型のアプリケーションシステムでもテストが可能

・テスト結果レポート等でバグ情報を提供し、問題箇所の発見と迅速な修正が可能

Ⅲ.本件に関するお問合せ:

 【製品に関するお問合せ先】
   住商情報システム株式会社
        Curl事業部  担当:杉本
        TEL: 03-5166-2386  E-mail:curl@scs.co.jp

  【報道関係に関するお問合せ先】
   住商情報システム株式会社
        広報・IR部 担当:片山
        TEL: 03-5166-1150

 *記載の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
                                        
      
                                             以  上
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