
近年のITの急速な利用から、各企業では多くの有用な情報がさまざまなシステムに分散しており、効率的に情報を集めることができていません。解決策として企業の情報システムが主導で統一したアーキテクチャーやコンセプトで全社ITを構築する方法もありますが、各営業部門の特殊性をカバーする全社のシステムの再構築はコスト面、期間面、効果面から実現は現実的ではありません。そのなかから効率的に既存の情報資産やアプリケーションを利用できるようにするものとしてEIPによる解決手法が注目を浴びています。
EIPを構築し、社内システムを横断的に統合することで、統合された一窓口(ポータル)を通じて、ユーザの生産性の向上や意思決定の迅速化を進めることができます。
情報ポータルの実用化へ
経営とITを結びつけるEIPの導入は各企業の情報システム担当者にとって最重要課題になりますが、実際にポータルを構築する際に用いるテクノロジーは、開発者にとって多くの不満を与えています。
代表的なところでは、「頻繁に使用するアプリケーションの実用性に対応できない」、「複雑なWebユーザインターフェイスを構築できない」、「システムの開発コストが高騰する」、等があります。
Curl はこれらの問題点を解決しながら、システム開発時にかかわるコストとリスクを最小限に抑制し、新しい情報ポータルを実現可能とします。既定の情報ポータルではなかなか実現の難しい、「最適化した情報をクライアントサイドで加工・表示するパーソナライゼーション」や「複数のイベントの処理が可能」となります。つまり、単純に操作性やWebインターフェイスが向上するだけではなく、ユーザの立場に立ったWebアプリケーションを提供することができます。
Curl情報ポータル利用図
Curl情報ポータルを構築する時のメリット
クライアントサイドのパーソナライゼーション
- カスタマイズに対応したユーザインターフェイスの構築
- 操作性の高いポータル画面を生成
統合インテグレーション
- 複数の子画面から、企業内外に散在している情報に各自アクセス
- サーバへの負荷を軽減させ、複数サーバからの情報をクライアントサイドにて処理
情報オーガナイゼーション
- クライアントサイドにて同情報の表示方法を変更
- 頻繁にアクセスする情報をクライアントPCに保存し、Webアプリケーション内で利用
リスクとコストを最小限に抑止
- 情報ポータルを構築時に、開発生産性を短縮
- 実用性のあるアプリケーションを構築することにより、既存のシステムをフルに再利用
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