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WinRT版でのパッケージング化と実行


1. セットアップ

WinRTのセットアップ
  1. 以降の作業は、Windows で行います。
    必要環境:
    Visual Studio 2013
    Windows 8.1
    開発者用ライセンス
    SQLite3 SDK

    また、以下のファイルを Windows にコピーしておきます。
    - 変換後モジュール SDK もしくは Develop で生成された windows-native-web フォルダ
    - Caede SDK ルートフォルダ下の lib/winrt/template/
    ※ Caede SDK の [ bin/graphical-deploy-tool.dcurl ] もしくは Caede Development Tools の [Caeedeアプリケーションへの変換]

    ■ [ 開発者用ライセンス ] について

    開発時には「開発者用ライセンス」が必要になります。
    Visual Studio を初めて起動したときに、開発者用ライセンスを取得するように求められます。
    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh974578.aspx
    また、Windows Store に登録する場合には、Windows Store 開発者アカウントが必要になります。
    https://appdev.microsoft.com/StorePortals/ja-jp/Account/Signup/Start
    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/jj657971.aspx

    ■ [ SQLite3 SDK ] のインストールについて

    Visual Studio のメニューから、ツール(T) → 拡張機能と更新プログラム(U)... を選択してください。
    オンラインから SQLite のライブラリ(SQLite for Windows Runtime)をインストールしてください。
    尚、見つからない場合は、SQLite.org (http://www.sqlite.org) から Windows 8.1 用のインストーラをダウンロードしてインストールしてください。
  2. WinRT用Caedeプロジェクトテンプレートのセットアップ

    [CaedeWinRTProject.zip]

    Visual Studio のインストール時に、ユーザのドキュメントフォルダにプロジェクトテンプレートフォルダが作成されます。そこにCaedeのテンプレート ( CaedeWinRTProject.zip ) をコピーします。
    例: CaedeWindowsProject.zip を以下の場所にコピーします。
    C:\Users\<ユーザID>\Documents\Visual Studio 2013\Templates\ProjectTemplates\Visual C#

    [Scsk.Caede.dll]

    Caedeアプリケーション利用時に必要となる Scsk.Caede.dll を配置します。
    CaedeSDKに同梱されている Scsk.Caede.dll をコピーし、任意の場所に配置します。
    例: Scsk.Caede.dll を任意の場所にコピーします。
    C:\Users \<ユーザID>\Documents\Visual Studio 2013\Projects\Scsk_Caede\Scsk.Caede.dll

  3. プロジェクトの新規作成
    Visual Studio を起動し、プロジェクトの作成ウィザードで C# のテンプレートを選択します。
    上記2で追加した [ CaedeWinRTProject ] が表示されていますので選択し、プロジェクトを作成します。

    プロジェクトの新規作成

  4. DLLの参照設定
    ソリューションエクスプローラの [ 参照設定 ] -> [ 右クリック ]-> [ 参照の追加 ]を選択し、参照マネージャを起動します。 (メニューから、プロジェクト(P)→ 参照の追加(R)... でも可能です)

    [ Scsk.Caede.dll ]

    参照マネージャより、 [ 参照 ] を選択します。
    先ほど任意の場所にコピーした、Caede SDKに同梱しているDLL(Scsk.Caede.dll)を 選択します。

    [ SDKの参照設定 ]

    参照マネージャより、 [ Windows ] -> [ 拡張 ] を選択します。
    以下の2つのSDK にチェックを入れて参照に追加します。
    □ Microsoft Visual C++ Runtime Package
    □ SQLite for Windows Runtime (Windows 8.1)

    DLLの参照設定

    Visual Studio のメニューから、 [ ビルド(B) ] → [ 構成マネージャ(O)... ] を選択します。

    [ 構成 ]

    [ プロジェクトのコンテキスト ] の構成にて、 Release を選択します。

    [ プラットフォームの設定 ]

    [ プロジェクトのコンテキスト ] のプラットフォームにて、実際に利用するアプリケーションの実行環境に合わせて、Any CPU 以外を選択してください。 この手順では、 x86を指定しています。

    プラットフォームの設定

  5. モジュールの登録
    変換後モジュール (SDK もしくは Develop で生成された windows-native-web フォルダ)を上記3で作成したプロジェクトフォルダにコピーします。

    例: プロジェクト名が CaedeWinRTProject1 の場合、以下の様にコピーして下さい
    C:\Users\<ユーザID>\Documents\Visual Studio 2013\Projects\CaedeWinRTProject1\CaedeWinRTProject1\windows-native-web

    コピー後、ソリューションエクスプローラに表示されている windows-native-webフォルダ を右クリックメニューより [ プロジェクトに含める ] を選択し、プロジェクトに追加します。
    (メニューより、プロジェクト(P) -> プロジェクトに含める(J) でも可能です。)
    windows-native-webフォルダが表示されていない場合は、ソリューションエクスプローラより、 [ すべてのファイルを表示 ] を選択してください。

  6. マニフェストファイルの編集
    Package.appxmanifest を編集します。
    [ プロジェクト(P) ] → [ ストア(S) ] → [ アプリケーションマニフェストの編集(E) ]、または、 [ ソリューションエクスプローラー ] から [ Package.appxmanifest ] を開くことで編集できます。

    [ アプリケーション タブ ]

    アプリケーションの表示名 ( スタート画面の表示される ) 等を編集できます。

    [ 機能 タブ ]

    アプリケーションが使用できる機能 ( インターネットアクセスなど ) を設定できます。

    [ パッケージ化 タブ ]

    ストアにアップしたときのパッケージの表示名やバージョン情報などを設定できます。

    ※ ここで、「証明書の選択...」ボタンを押して、証明書の選択ダイアログを出します。
    そして、「証明書の構成(T)...」より「テスト証明書の作成...」を選択して、テスト証明書を作成してください。

  7. プロジェクトの実行
    [ ビルド(B) ] -> [ CaedeWinRTProject1のビルド(U) ] を選択します。

    プロジェクトの実行

    シミュレータより起動する場合は、以下を選択してください。シミュレータが起動します。

    シミュレータ
    aaa


2. Deploy

Run(デバイス)
他のデバイスで実行するには、アプリパッケージを作成する必要があります。
  1. 構成マネージャの設定
    Visual Studio のメニューから、 [ ビルド(B) ] → [ 構成マネージャ(O)... ] を選択します。

    [ 構成 ]

    [ プロジェクトのコンテキスト ] の構成にて、Release を選択します。

    [ プラットフォームの設定 ]

    [ プロジェクトのコンテキスト ] のプラットフォームにて、実際に利用するアプリケーションの実行環境に合わせて、Any CPU以外を選択してください。

  2. アプリパッケージの作成
    Visual Studio のメニューより、 [ プロジェクト(P) ] → [ ストア(S) ] → [ アプリ パッケージの作成(P)… ] と選択し、ウィザードに従ってパッケージを作成します。
  3. 実行
    上記2にて生成したアプリパッケージを実行したいデバイス ( surfaceなど ) の任意の場所 にコピーします。

    例:
    ■ コピー元 ( VisualStudio )
    C:\Users\<ユーザID>\Documents\Visual Studio 2013\Projects\CaedeWinRTProject1\CaedeWinRTProject1\AppPackages\CaedeWinRTProject1_1.0.0.2_x64_Test
    ■ コピー先 (実行したいデバイス)
    任意の場所 ( C:\Users\ <ユーザID> \Desktop など )


    生成したアプリパッケージをコピー後、 Windows PowerShell スクリプトのファイル [ Add-AppDevPackage.ps1 ] を選択します。
    コンテキストメニューの [ PowerShellで実行 ] を選択します。

    PowerShellで実行


    [ PowerShellで実行 ] を選択すると以下の画面が表示され、インストールが完了します。

    インストールイメージ

    インストールイメージ

    実行イメージ

    実行イメージ


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