Curl
 

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■グラフィックの伸長

Curl ではほとんどすべてのウィンドウサイズに適合するようにアプリケーションの伸長と圧縮を簡単に行うことができます。
Curlによってページが表示されるときには最初に、レイアウトネゴシエーションが行われます。
これはそれぞれのグラフィックの間で行われる一種の調整作業です。
この段階で画面に表示される各グラフィックの最終的なサイズが決定されます。この点を考慮すると、
グラフィックのサイズ(高さと幅)を設定しておくとよいように思われるかもしれませんが、実効性を考えると
これらの設定は必ずしも有効ではありません。
各グラフィックのサイズを決定する際には、Elasticというオブジェクトが使用されます。
画面の領域に十分な余裕がある場合、Elasticは特に目立った活躍をしませんが、見えないところでは常にその役割を果たしています。


■エラスティックの指定

サイズの調整をコードによって制御するには、Elasticオブジェクトを明示的に定義します。
このオブジェクトでは、レイアウト設定が行われるときにオブjジェクトのサイズがどのように変更されるかを定義しておきます。
Elasticオブジェクトはmake-elasticプロシージャを呼び出して作成します。

make-elasticには、次のような引数を指定できます。

minimum-size オブジェクトの最小サイズを設定する。(Distanceオブジェクトまたはnull)
デフォルト値は0m
preferred-size オブジェクトのユーザー設定サイズを設定する。(Distanceオブジェクトまたはnull)
デフォルト値は0m
compressibility オブジェクトの圧縮係数を設定する。(doubleまたはnull)
デフォルト値は1.0
compress-order オブジェクトの圧縮順位を設定する。(intまたはnull)
デフォルト値は、定数proportional-stretch-order
stretchiness オブジェクトの伸縮係数を設定する。(doubleまたはnull)
デフォルト値は1.0
stretch-order オブジェクトの伸縮順位を設定する。(intまたはnull)
デフォルト値は、定数proportional-stretch-order
dest make-elasticによって作成されたElasticを格納する変数を設定する。
destを指定しない場合やnullに設定した場合は、新しく作成されたElastic
make-elasticによって返される。

圧縮と伸長の順位は、オブジェクトが圧縮または伸長される順序を決定します。
順位の数が大きいオブジェクトは順位の数が小さいオブジェクトよりも前に圧縮または伸長されます。

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